超高齢化社会の日本を元気にする 株式会社 愛和

愛和からのお知らせ

介護予防の新しい取り組みとして「パン教室」を始めました

2018年12月25日

愛和では、平成17年より「笑顔創造プロジェクト」と題して「アミューズメント・カジノ」「陶芸教室」「そば打ち教室」など様々な介護予防事業を行い、大きな成果を上げてまいりましたが、更なる介護予防の推進を図るべく、代表取締役社長 勘澤忠義を中心に、新たに「パン教室」を始めました。

株式会社 愛和 代表取締役社長 勘澤忠義よりコメント

パン作りを介護予防と重ねた時、他にはないパン作り独自の可能性を感じました。
何に対してもそうですが、大勢でワイワイ話しながらモノを作る事は大変楽しいものです。

どんなパンを作るのか考える、小麦粉から生地にする、醗酵や焼きあがりを待つ時間、出来上がったパンをみんなで食べる、そういった一連の流れを思い浮かべた時、パンを作るという工程は、人の喜怒哀楽を引き出しやすいのではないか、そう考えました。

小麦から生地にする時は適度な力を使いますし、パンのかたちにする作業は、手や指を使います。また、どんなパンを作ろうかと想像している時やパンが焼きあがるのを待っている時のワクワク感、自分が作ったパンをみんなで一緒に食べる喜び等、パン作りではたくさんの楽しくてポジティブな感情が生まれます。実際に始めてみると、作りながら、食べながらコミュニケーションが生れることも分かりました。パン教室でパンを作ることは、すべての工程が介護予防に繋がっていますし、「楽しい」「ワクワクする」といった前向きな感情も引き出すことが出来るのです。

今では、社員とのコミュニケーションの一環としても好評を頂いています。
教室で作れるパンの種類も、現在では100種類以上!毎日パンを作っていても飽きることなく参加して頂けます。